資格勉強をする工場派遣社員

再就職してそこそこ時間が経ちました。仕事にも慣れてきており、最近では有休を消化する余裕も出てきています。つまり、暇になったわけです。なんかこの工場での労働をこのまま一生続けることが現実味を帯びてきたし、時間もあるし勉強しようと思い立ちました。

資格はいろいろあるっぽいのですが、とりあえずは電験三種を勉強しようかなと勉強中です。三種は面接はなく、筆記だけで資格取得まで行けるみたいなので。

「電験3種Newこれだけシリーズ　これだけ理論」という本を買って勉強してみたのですが、これでは全くダメでした。直流の部分は高校の知識で何となく理解できるんですが、交流については全く分からず、本に書いてある説明もちんぷんかんぷんなので交流回路について優しい解説のある本を買って勉強中です。

「例題と演習で学ぶ　電気回路」を新たに買ったのですが直流回路はこっちの方が前提知識についての説明もあり、わかりやすいです。これだけシリーズでは必要な内容は確かに書かれていたのですが、原理とか考え方については全然だったので自分としてはこちらの方が好みでした。

今日は煮込み料理を作っていたら待ち時間が3時間とかあったので、その間に問題を解き進めて、とりあえずは直流回路部分は終わらせました。本当に疲れました。

勉強らしい勉強をしたのは何年ぶりでしょうか。別に頭を使っていないわけではありませんでしたが暗記とか計算とかそういうことをするのが久しぶりすぎて新鮮でした。プログラミングはずっとやっていたんですが使う部分が違うと刺激があっていいです。